こんにちわ。ひかるです。
拍手ありがとうございます?♪
拍手ページをリニューアルしました♪
アレキサンドライトの41話目から、こちらのページがリンクされるはずです。はず・・・です。
リニューアルしたこちらの拍手ページでは、いただいた妄想の種にせっせと水やりしていこうかと思います。
アレキサンドライトのパラレルの話だと思っていただければ・・・
今回から拍手コメントを「公開/非公開」と選択できるようにしました♪
よろしければ妄想の種をまいたり、ツッコミをいれたり、いっしょにお水を挙げたりしていただければうれしいです。よかったら構ってやってください♪
以前どこかで触れたかと思うのですが、拍手コメントは拍手お礼ページの内容に関するツッコミをしていただいたときは、こちらのお礼ページのお話の中でお返ししていこうと思います。
純粋に本編のご感想をいただいた場合は、その本編のコメント欄にお返事を書かせていただいております♪
それでは、妄想その1。
アキが大変なことになる予定です。
誰か、助けて(=もっと追い込んで)あげてください(笑)
競りにかけられたオトコ
高級会員制倶楽部、アレキサンドライトにアルバイトが決まったアキ。
高額バイトにウハウハと喜んでいる。
しかし彼を待ち受けていたのは「アルバイト」というには程遠い内容で・・・・
「んんっ。んっ。」
気を失っていたアキは、目を覚ましあたりを伺うようにキョロキョロと頭を動かした。
「あぁ、やっとお目覚めか。って、そのまま寝ていた方が幸せだったかもしれないのになぁ。」
黒服を着た屈強な男たちが、下卑た笑みを浮かべながらアキを見下ろしていた。
自体が呑み込めないでいるアキは、男たちに尋ねようと話しかけようとするが、声を出すことはできなかった。
アキの口には、ボールギャグがかまされていた。
「?!」
口を閉じることもかなわず、かといって話すこともできず、アキは信じられないと言った様子で声を上げる。
「んっんんんっ。」
そんなアキの様子を愉快気に、男たちが見ている。
「可哀想になぁ。こんなかわいい顔してるのになぁ。」
一人の男がアキの顎に手をかけて、上を向かせる。
アキは睨むことでしか男に意思を伝えられない。
両手は男たちに抑えられていて、びくともしないからだ。
「恨むんだったら、その可愛い顔と若い肌、そして己の不運を恨むんだな。」
そう言ってアキの頬をねっとりと舐めあげた。
思いもよらない男の行動に、アキはフリーズする。
「お得意さんに僕の恥ずかしいビデオを送ったらさ、僕を買いたいっていう手が何本も挙がったとかでさ。競りにかけられることになったんだよ。」
"僕"と言っているのが自分のことだと分かったアキは、「ひへほ?」と声を上げた。
「ん?あ、ああ。ビデオ、か?僕が支配人に躯を触られて感じまくっているところとか、トイレでオナニーしているところとか、更衣室で羽交い絞めにされて感じちゃってるところとか?」
「!!!!」
アキの目が見開かれる。
(そんなビデオ、いつの間に撮られてたんだよっ。)
アキはうろたえる。そしてこれから自分の身に起きることに不安を抱く。不安なんてものではない。恐怖。
自分はいったいどうなってしまうんだろう、という恐怖が、アキを支配していた。
このページの拍手数:30 / 総拍手数:68317