「月の戦士」第3章「戦雲」(4)へ拍手をありがとうございました!







ブリテンの自然についてご紹介してきましたが、今回は鳥を取り上げます。
写真はいずれも、ウィキペディアからお借りしています。



アカライチョウ
英名は、red grouse または、moorcock(オス)。
イギリスおよびアイルランドの固有種で、ムーア(荒野)に生息します。ハンティングの猟鳥としてもポピュラー。
鳴き声は、「Goback, goback, goback  帰れ 帰れ、帰れ」と聞こえるのだそうです。
アカライチョウ



オオハクチョウ
セヴァンが猟で仕留めて、羽根をむしっていたのが、これです。
ユーラシア大陸北部、アイスランドで繁殖し、冬季になると南に渡って冬を越します。イギリスの国鳥になっています。

オオハクチョウ


ヨーロッパコマドリ
英名はeuropian robin。赤い胸が特徴で、よくさえずる。人家近くの林に生息し、人々に愛される野鳥の一つであり、イギリスでは一般に国鳥とされています。
ヨーロッパコマドリ



ハイタカ
セヴァンは、ハイタカの鳴き声のまねをして仲間と呼び合っていました。
キーッキーッという耳障りな甲高い音です。どうやってあんな音を出したんでしょう(笑)。
英名は、sparrowhawk。「ゲド戦記」の主人公の名前としても、なじみ深いです。
大きさは、オスは30センチくらいと、タカにしては小柄ですが、メスはオスより大きいそうです。
ハイタカメス

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