本音 冗談 建て前 噂

同じ皮をかぶったウサギ

この夥しい数の中から

この手に触れたいあの子はいずこ




走って跳ねて歩いて飛んで

野に放たれた自由のウサギ

どんな時も癒してくれる

お気に入りのあの子のそばに




寂しくしたら死んでしまうよ

だから一緒に
君のために傍にいよう




風が強くて


雨が痛くて


震えが止まらなくっても

そこに君がいてくれる

それだけで何処までも歩けるの

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