どうも ありがとうございます !
意欲がUPしました
か・な・り、BLです
お読みになる方、苦情はイヤン です
気持ち悪さ、
最大質量!!
超時空トライアングラー
? マクロに咲く、禁断の薔薇たち ?
‐ 両刀鬼畜メガネ v.s ワンコ後輩‐
2014.3.29 UP
何故、こうなってしまったのか ・・・
もう俺達、ダメなのか ・・・?
「 柿崎君、分かっていますよね? 」
「 マクシミリアン ・・・ ! 」
「 身体だけの付き合いと、お互い始めから割り切っていたハズです 」
愛する彼を、守りたいから
報われない恋から、逃げたい一心で
そんな純粋で卑怯な想いから、2人の
歪な関係は始まった
一時の快楽に溺れて、互いの欲望を舐めあい、相手だけではなく自らをも
貶め
「 はは・・っ。分かってた。お前が俺を、愛してないのくらい 」
「 終わりにしましょう 」
「 けど! ――
「 君も僕も、充分に愉しんだ 」
彼等は“ セックス・フレンド ”―― 所詮、セフレという間柄
「 もう俺を、ハーヤと呼ばないのか! 」
「 ・・・ そうですね。僕らは、ただのチームメイトです 」
「 マクシミリアン! 」
「 マックスと、呼んで下さい 」
始めは互いに目を逸らし、同じ相手を思い描いて、激情の嵐をぶつけ合っていた
そんな彼等は、いつしか「マクシミリアン」「ハーヤ」と、
シーツの海で睦み囁きあい、戯れて
「 お前、本当に遊びだったんだな。なのに、お、俺は ――
「 柿崎君! ・・・ 君をベッドで見下ろすのは、愉しかったですよ 」
「 ! 」
「 女性相手では出来ない事も、君なら、ネ? 」
バキッ!
「 俺達は、もうチームメイトでもねぇ 」
「 ・・・・・・ 望む所です 」
「 あれ?? マックスに柿崎。こんな所で、どうしたんだ? 」
「 「 一条隊長 ・・・! 」 」
「 ん? マックス、その顔 ――
「 ふっ。隊長にご報告するまでもない、詰らない事です 」
「 ホント、下らない 」
「 ふ??ん。お前モテるから、痴情のもつれってヤツ? 」
「 「 当たりです。隊長には関係ありませんよ 」 」
「 あ、そう? なんか仲間外れな感じだけど、まぁいいや
それよりメシ行こうぜ 」
あとがき
マックス柿崎セフレ説、勃発
そして妙に鋭いけど相変わらずKYな、一条隊長
一応ご注意ですが、これはフィクションのフィクションのフィクションです
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