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宇宙やSFに関するウンチクをお届けします。



「はやぶさ」が小惑星イトカワから帰還したおかげで、小惑星から資源を持ち帰ることが、夢物語ではなくなりました。
「小惑星鉱業」が、実現に向けて大きく前進したことになります。


特に、宇宙ステーションを建設したり、外宇宙への長期旅行が実現するときが来れば、小惑星は、そのための建築資材を調達したり、旅の途中で乗組員に水・酸素などを供給してくれる「ガソリンスタンド」になってくれるはずです。このことを「現地資源利用」 in-situ resource utilizationと呼びます。


今回、お話に出てきた小惑星プシケは、鉄やニッケルから成る「金属小惑星」ですが、ほかにもチタンやプラチナ、コバルトなどの希少金属を含んでいる場合も多く、1マイル(1.6km)の直径を持つ比較的小さい金属小惑星でも、米ドルにして20兆ドル以上の産業および貴金属鉱物を含んでいるそうです。すごい価値ですね。ほかにも主に氷水でできている「死彗星」(もともと彗星だったものが小惑星になったもの)もあります。


地球に近い軌道を持つ小惑星ならば、推進装置を取り付けて、地球に運んでくるという方法も考えられます。そのほうが、掘り出した資源を運ぶために往復する手間がはぶけて、お得ですね。今回スギタが提案したのも、その方法です。
アニメ「機動戦士ガンダム」では、アステロイドベルトの小惑星ジュノーを引っ張って来て、月軌道に乗せてルナツーを建設したという設定があるそうです。


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