宇津井さん、大ショックでした。
子供のころ、私は祖母と暮らしてましたから、
民謡とか笑点とか相撲とか、
お年寄り向けのテレビばかり見て育ったのですが、
そのころ、野々村病院物語が好きで好きで、
紳士でダンディで、優しそうなおじさま医師に
大変憧れたものでした。
その祖母の甥が現在府立医大の吉川先生という方で、
私の父といとこなだけに、顔かたちが父や祖母にそっくりなんですけど、
中身は父やその兄弟とは雲泥の差があって、
どうしてここまで人間に差がつくんだろうと不思議でなりません。
子供時代に私の生家に預けられ、父の弟分のように育ち、
祖母も生前面倒を見ていた自分が
医者に育てたような物言いをしておりましたが、
孫の私も兄弟も、その要素をまったくつげませんでして、
大層、比べられ、がっかりさせたことのひとつでした。
兄は難病指定を受けてから、ずっとお世話になっているのですが、
私には親戚としての吉川さん という印象しかないまま、
離れてしまっておりましたが、
数年前にどうしても私の具合が悪くなったときに、
父親が話したようで、診てもらいに行ったら、
それまで白衣でお会いしたことがなかったので、
ものすごいオーラと優しい声、瞳、首のかしげ具合。
本当に会った瞬間に感じたことのない癒され感というか。
神様みたいなひとでした。

頭のしこりを見てもらいに行ったんですが、
そのとき頭を触られたらですね、もうなんというか、
指から絶対なんか出てるんですね、ヒーリングパワーというか。
顕在だった頃の祖母の指に似ていて、
ショックだったののかもしれないとか、
今なら思えるんですが(祖母と父とこのひとはとにかく同じ顔)
なんか涙をぽろぽろ流していたのを思い出します。
家族がさんざんバラバラになったあとでしたので、
最初のひとことが「お母さん、元気か」で、
なんでこんなひとたちに囲まれて生きて、
父は改心できなかったのか、とか、兄はこのひとがいたから
救われているのかとか、
色々抑え込んできたものがうわーっ と出そうになるというか。
弱いときにあったらダメなひとだと思いました。
全部見透かされるというか、全部投げ出したくなるというか。

ストレスフリーの第一人者のようですから、
そういう人間のたがの外し方がうまいんでしょうね。
独特のゆるさがあって、優しくていたわりがあって、
たぶん初対面のひとすべてにああなんだと思う。
あんな体験は、初めてでした。
先生の印象はスカイブルーなのに、
そばにいるだけで、体がふわーっ と黄色の光に包まれるかんじ。
「野々村先生 現実にいたわあ」って、
誰も知らない、子供時代の私だけが胸に刻んでいた
宇津井健の白衣の勇士を思い出し、現実に出会えてしかも親戚のおじさんで、
大変興奮していたものでした。
ノバルティス社の不正の問題で、最近では
頭を下げている姿ばかりがテレビや新聞に載ってましたので、
とても心配していたのですが、
ホームページを見ると、またまたダンディな先生にドキン。
続投なのかな?詳しいことはわかりませんが、
宇津井健さんの死を悼んで、
いつか続編があるはずと信じていた、野々村病院がもう見れないことの
無念さと、先生のやさしいオーラを
すこしでも自分も習得できるようにと思うS子なのでした。
以前先生が赤い食べ物がいいといっていた授業も貼っておきます。
ホワイトデーにマチュピチュと同じ名前の赤ワインをいただいたので、
赤ワイン効果も含めましてー。
15:10までが放映部分です。あとはなんかサプリの宣伝みたい。
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